Objective-Cの単語メモ

目次

開発中によくわからない単語等をここにメモ

・プロパティの宣言
・nilとは

・プロパティの宣言

【assing】
セッターメソッドが受け取った変数を、クラスのインスタンス変数に単純に代入させる場合に指定する。
なお、その変数がオブジェクト型でない(int型など)の場合には”assing”しか指定出来ないため、指定そのものを省略することが可能。

【retain】
セッターメソッドが受け取った変数を、クラスのインスタンスにセットする時、その変数が勝手にメモリ上から破棄されないように
必要な手続きを実行させておきたいときに指定する。
“retain”はプロpラティのほうがオブジェクト型で、かつプログラムのメモリ管理を自動で行わない場合に利用される。

【copy】
セッターメソッドが受け取った変数を、クラスのインスタンスにセットする時、引数のコピーを作ってセットさせたい時に指定する。
“copy”はプロパティの方がオブジェクト型の場合に有効。

・nilとは

“nil”はnullオブジェクトを表し、オブジェクトが未初期化であることや、クリアされた状態であることを表すの使用される。
他の言語と異なり、Objective-Cでは、nilにメッセージを送信することが許されている。
その時の返却値は、返却値の型が

id型のメッセージの場合はnilを返し

intのような単純なC言語の型の場合は0を返す。

structのような複合型の場合は返却値は未定義である。

参考URL

http://www.libjingu.jp/trans/clocFAQ-j.html#objects-nil

http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/0811/10/news108_3.html

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